ふ化後も親メダカとは別の容器で飼います。メダカは口に入る大きさのものは何でも餌と勘違いし、食べてしまいます。
稚魚を飼育する時のポイントは、
- 光を十分に当ててやる(水温が30℃を超えないように)。
- 水は塩素の入ってないものを用いる。うっすらと緑になるくらい植物プランクトンがいる方がよい。
- 毎日、前日の食べ残しと糞を取り除き、減った分だけ新しい水を足す。
- 吸い込まれたり、過度な負担がかかるので、エアレーションはしない。
- 餌は口に入る大きさの粉状のものを与える(ほうれん草などを形がなくなるまで煮たものを与えてもよい)。
のようなことがあります。ふ化したての稚魚は特に弱く、生存率はとても小さいです。